家具選びのポイント

大切なのは、まずはじめに全体をイメージすること。単体で「これほしい!」「これに憬れていた」という気持ちで衝動的に選ぶのではなく、全体のイメージを描いて、個々の予算も含め、明確なビジョンを持って選んでいきましょう。

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A  ソファーを選ぶポイントは、サイズ、お部屋のレイアウト、ボリューム感、デザイン、そしてくつろぎ方など、一言では説明できないほど多彩です。お店で検討するときは靴や上着を脱いで座ってみましょう。またいろんな姿勢で思いきって座ってみてください。くつろぎの姿勢で試してみることが大切です。
A  アーム(肘掛け)の幅が狭いソファーを選ぶのがコツ。同じサイズのソファーでも、アームの幅が狭いと座面が広くとれ、ゆったり座れるソファーとなっています。 また、I型のソファーにオットマン(足を乗せるスツール)の組み合わせもいいですね。これならあちこちに動かせるので便利です。また、オットマンにトレーを載せればサイドテーブルに早替り!
A  大きいものは飽きのこないようにベーシックなカラーに。クッションやパーソナルチェアの座面など、割と取り替えやすいもので、流行や季節などを考慮したカラーをアクセントとして楽しむというのが良いのではないでしょうか。ベーシックなカラーの代表的なものは、アイボリーやベージュ、グレーなど。部屋のフローリングや家電の色との相性も考えて選んでみましょう。
A  椅子を選ぶときのポイントは、座面の高さ。高すぎると足が床につかず疲れますし、低すぎると立ち上がるときに疲れます。
ちなみに、座面の高さは40センチ~42センチくらいが一般的で、外国のものやデザイン重視の椅子は45センチくらいです。テーブルといすを別々のメーカーで購入する場合には高さに気をつけてください。
次が背もたれのフィット感。長い間座っていても、背中が痛くならず、腰が楽に感じるものが良いでしょう。そして重量。あまりにも重いものはお掃除のときに大変です。あとはデザインや座面の張り地、脚部の素材などお好みのタイプを選んでいきます。
A  人生の1/3を費やす睡眠時間。まず考えるべき商品はマットレスです。
固さも好みがあるでしょうから、やはり実際に寝てみて実感することが大切といえます。
次がベッドヘッドなどもデザインや機能になります。また、ベッドメーカー各社がそれぞれ自慢の機能を備えた商品を用意していますので、ぜひ比較検討してみてください。ショールームや販売イベントに行ってみたり、インテリアコーディネーターに相談して、効率的にお好みにあったベッドを見つけましょう。
A  面積が広いため、フローリングに合わせて家具の色を決める方が合わせやすい方法です。もしもフローリングに対し、建具がメリハリのある濃い色の場合は建具に合わせるとシャープな印象になるでしょう。フローリングと建具が同系色の濃淡の場合は、家具の木部を同系色にすると統一した空間づくりになると思います。
A  お住まいになる方のライフスタイルに合わせてイメージすると良いでしょう。例えばテレビをどこから見るのか、洗濯物を干すのにリビングをどう通ってバルコニーに行くのかなど、どこで何をするのかを考え、その際の生活導線を平面図に書いてみるとイメージしやすくなり、いくつかシミュレーションしていくうちに、おのずと決まってくると思います。
その上で、必要な家具と、お手持ちの家具/新しく購入する家具のサイズ、風の通り、眺め、明るさ等を考慮しましょう。
A  ペットは家族の一員なので一緒に過ごす暮らし方を考えることが大切ですね。 ソファーについては張り地がポイントです。丈夫でお手入れがしやすく、お値段もお手頃なのが合成皮革。またカバーが取り外しできるカバーリングソファも、お洗濯できる生地を選べば万が一汚れても洗うことができます。しかし、生地によっては動物の爪に引っかかることがありますので、どんな生地を選ぶか検討が必要です。 またダイニングセットは、次のポイントで選んでみてはいかがでしょうか。

① 爪などのひっかき傷がついても直せるもの。たとえば、無垢の木の家具。傷がついても削れますし、塗装などもかけられます。
② 傷がつきにくもの。ガラスや金属などの素材の家具です。天板がガラスでスチール製のモダンなテーブルもあります。他にはおしゃれなプラスチックのデザイナーチェアーもあります。
また、ダイニングチェアーも座面のカバーが取り外しできるカバーリングタイプのものにすれば、お洗濯をすることができます。